3/21(木)に行われた与野セッションの報告です。
この日の参加者は、ピアノ×1 ダンサー×2 ボーカル×1 役者×1 コントラバス×3 パーカッション×1。
まずはダンスの準備運動から。普段体を動かし慣れていないミュージシャンにとっては結構ツライ。二人一組で、触られた所を動かすワーク。だんだん慣れてくると触られた背中の一部分が動かせるようになってきて楽しい。 それからセッション開始。普段のセッションではあまりない、コントラバス3人という編成でした。ベーシストの性か、最初は、ローインターバルリミット(低音だと3度等の協和音でも濁って聞こえる)を避けたり、バッキングをすることが多かったように感じました。
しばらくセッションが進むうちに、「人の演奏を止める」サインが提案されました。誰かの演奏・ダンスに対して「ストップ」させるサイン。それは決してその人のパフォーマンスがダメだから、というネガティブな意味ではなく、いい作品を作るための一つの方法に過ぎない。ちなみに、そのサインに従うも従わないも自由です。
そして、そのルールを取り入れたセッションを行いました。より構成にメリハリがつき、良い出来になりました。自分自身の判断だと、なかなか音を止めることは難しいものです(特に打楽器やベース等のリズム楽器)。今回は他人からのサインでしたが、自分でその判断ができるようになれればさらに自身のレベルアップになると感じました。
そのあともセッションは続き、メンバーの子ども達も乱入。子ども達が走り回って部屋から出たところで終了。
次回与野セッションは4/27(土)17:00~21:00。参加費無料です。申し込みはfacebookか以下のメールアドレスまで。
airsplashtoyama@gmail.com
スタッフ たなっかー(b)