【レビュー】4/27 ダンス&ミュージック即興ワークショップ

最初はピアノ、サックス、ウッドベース、初参加のギターが2人、フワッと集まりフワッと始まりました。

その後、こちらも初参加のヴォーカルの方も加わり2度目のセッション。各々に感想を言い、真剣に耳を傾ける。

その後またまた初参加の舞踏の方が到着。踊りが始まり、音を出し始める。探り探りの演奏が続く。パラパラと人が集まり始める。

歌い、踊り、カオスの様に入り乱れる。

参加者を分けて少人数の編成で再開。

ダンスと即興演奏における、踊る側の音の聴き方、反応の仕方の話に。楽器演奏側にも同様の事が言えるのだが、動作に(音に)反応してからではどうしても遅くなってしまう。なので動作(音)からのインスピレーションを提示していく。相手の追随では無く、影響を受け、影響を与えて、どんどん新しい音(動き)を創り出していく。もちろん経験が必要でもあるし、常に意識して出し続けなければならない。踊る側も演奏する側も常に影響し合い、呼応し、何かを生み出していく。

今回私はエレキギターという楽器の即興におけるバリエーションの少なさを痛感しました。その中で考え、自分の「困った時にやってしまうパターン」をあえて封印し、より実験的なモノを試す方向に進む事が出来ました。即興って、奥が深いですね。

えびら(gt,noise)

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