AIR SPLASH TOYAMA ワークショップレポート
2019年9/7〜9/16まで開催されたLIVE &AIR SPLASH TOYAMA。そこで行われたワークショップの風景を数回に分けて紹介しようと思います。

まずは代表、中村真の挨拶。開口一番「今年のAIR SPLAH 無事終了しました!」。もちろん冗談だけど、今年は例年になくいろいろ仕事が多かったし、重かったのですよ。まぁ、それでもこれからの一週間とは比べものにならないけど。

挨拶もそこそこにセッションワークショップ開始。まずはゲストアーティストとスタッフによるジャズスタンダード All the things you areの演奏。


演奏終了後フィードバック。私の目(耳)にはみんなめっちゃ上手いと思ったけど…
まず、ゲストアーティスト大村亘より津山遼へ、アドリブがテーマの持つ世界観から離れている。そういうコンセプトの演奏もあるが、基本的にはもっとテーマメロディを大事にすべき、との指摘。
それに加えてゲストアーティスト中村真の言葉。なぜそういう現象が起こるのか。それは自分が持っているもの、練習したことを全て出そうとしているから。練習したことを出す機会がないまま終わる演奏がほとんど。
ふ、深い…
そして次の日も同じようにセッション。津山遼、昨日の指摘を踏まえ…

るのかと思いきや、また吹きまくり!
中村真 昨日の話何きいとったんや!
津山遼 だって、アドバイス貰ってすぐに従ったら僕と真さんとの上下関係が確定してしまうじゃないですか!!
3日後、テーマを意識したアドリブを取る津山遼がおりました。
